活動REPORT
初の市議会報告と懇談会。
満席となった市政報告会。 報告する私、赤石ひろ子です。
今年は統一地方選に参議院選挙と続き、6月議会が終わってもなかなか落ち着かず。8月25日(日)の今日、やっと市政報告会を開催することができました。
さまざまな催し、大会が重なっていたにもかかわらず、多摩市民館には35人の方が集まってくださいました。室内、満席。
すでに全戸配布した「赤石ひろ子★市議会LETTERS」第1号、現在準備中の第2号の内容を中心に、6月議会での一般質問の詳細、7月8月と常任委員会での動向などについて報告。後半は市政に望むこと、いま困ったり気になっていることを、参加者全員から直接お聞きすることができ、意見交換しました。私の担当エリアとなる多摩区南地域全体のつどいは久しぶりのことです。語りだすと、あれもこれもと話題は尽きず、あっという間の2時間半でした。
お住まいの地域によって要望は多岐にわたりましたが、登戸地区では現在進行中の土地区画整理事業に関係して、今後のまちづくりへの関心の高さがうかがえました。登戸土地区画整理事業は私が一般質問で取り上げたテーマですが、道路や公園などだけでなく、商店街の今後の在り方などにも市民の意見をもっと反映させてほしいという声が強いようです。また道路や歩道の安全性、バス路線の拡充なども共通した要求項目でした。子育て世代や学生など、若い世代との意見交換の機会や場をつくっていきたいという意欲も出されて、頼もしく感じました。
私自身、勉強することは山積みですが、地域のみなさんとの勉強会、調査活動なども企画していけたらいいと思います。市議会ではこのところ、市民からの陳情が採択されるなど、明るいニュースが相次いでいます。市民要求あってこそ。市民の声やアクションがやはり政治を動かす原動力であることを、地域のみなさんと再確認できたつどいにもなりました。