2019年8月18日
さんぽみち
今年も、反核・平和憲法を守るつどい。
多摩区宿河原の「わんぱく公園」を会場に開催する「反核・平和憲法を守るつどい」。18日、今年で39回を数えました。
毎年、終戦の日を迎えた後の日曜日に開催してきたこのイベントは、堰・宿河原・登戸の方たちが実行委員会を立ち上げ実施運営しています。
議員としては初めての参加で、開会式で祝辞を述べました。が、じつは朝の会場設置から参加したので、13時の開会のころにはすっかり汗まみれなのでした。
メインテント前では、健康体操や沖縄の歌、音楽演奏などが披露され、観衆とともに楽しむ趣向。周囲には、生ビール、焼きそば、やきとり、かき氷、沖縄物産や漬物、ハンドメイド作品、健康チェックなどのコーナーがにぎやかに立ち上がり、毎年大好評です。
今年は、長崎の原水禁大会参加者Hさんのスピーチや、沖縄宮古島の基地ツアーに出かけたNさん、Oさんの報告などがありました。
こうした手作りのイベント、これからも大切にしたいと思います。同時に、もっとたくさんの人たちとつながれたら。とくに、子どもたちに平和な社会、戦争や核のない世の中の大切さ、尊さを伝えていきたい、という思いに駆られます。
どこでも課題になっている「世代継承」の問題をこうしたイベントでも実感しつつ。みなさん暑い中、本当に「お疲れ様」でした!