2019年8月16日
活動REPORT
毎夏恒例の市議団合宿に参加。
8月13、14、15日と、日本共産党川崎市議団の合宿があり、私も参加しました。
毎年お盆のころ湯河原で開かれる2泊3日の市議団合宿は、来年の予算要望書を作成するための大事な会議です。場所こそ有数の温泉地ではありますが、朝8:30から夕方6:00まで、連日会議室に缶詰めとなり、内容検討が行われるのです。
昨年も参加しましたが、今年は議員として初めて臨む合宿となりました。
川崎市長宛てに提出される予算要望書本文は、子育て支援、社会保障、地域経済、雇用労働、環境や防災、人権問題など、16章の項目があり、200ページを優に超えるボリュームです。このほかに7行政区ごとの区民要望が記されます。
3日間がっつり討議しても、なかなか最後まで行きつけない分量です。今年も何章分かは、持ち帰りの討議になりました。
この草稿作成が大仕事でありまして、人によっては4万字の原稿を書くような状況です。
今年は参議院選挙が直前にあったこともあり、私のような新人はお役免除でしたが、来年は心してかからねばなりません。
しかし、この予算要望書こそが議員活動のベースになるものなので、これを読み合わせるだけでも大変勉強になります。
今回は台風の影響大で雨が断続的に降るようなお天気でしたから、外の世界に何ら気を取られることもなく集中できたとも言えます。
集中会議の日々とはいえ、上げ膳据え膳で食事がいただけること、お風呂にゆったりつかれるのは極楽なのでした。