赤石ひろ子は目指します
- 18歳まで医療費無料に。
- 園庭のある認可保育所を増やします。
- 35人以下の少人数学級を中学校まで早期に導入し、さらに拡充を。
- 給食費の無償化に取り組みます。
- 登戸区画整理事業など、まちづくりに住民の声を反映させます。
- バス路線の拡充など、地域交通の利便性向上を目指します。
- 抜本的な洪水、土砂災害対策の早期実現を求めます。
- 地域医療体制の向上をはかります。
- 地域で集まれるコミュニティの場を充実させます。
- 子どもから高齢者までが憩える緑地公園を増やします。
- 特別養護老人ホームを増設します。
川崎市で取り組みたい
あんなこと、こんなこと。
■川崎を平和教育の旗手へ
明治大学に資料館がある登戸研究所は、戦争中、陸軍によってつくられた施設で、秘密戦の研究をしていました。川崎にある貴重な戦争遺跡なのに市は一切お金を出していません。市民や子どもたちに平和の大切さを伝えるためにも、戦争遺跡としての存在を全国にも発信させます。
■どの子にも豊かな教育環境を
「すべての子どもが差別なく、自信を持って生きられる社会に」が、私の信条です。いま、学校現場は先生にも子どもにもゆとりがなくなっていると感じます。
障がい児教育においては、専門知識を持つ教職員の育成、増員、特別支援学校の増設や卒業後の自立支援アカデミーの設立を、普通教育の場では少人数学級、給付型奨学金を増やす取り組みなどを進めます。そして、すべての子どもに中学3年生までの医療費無料化、小学校給食の無償化の実現にも全力を挙げます。
■先進的な高齢者福祉都市へ
川崎市の特別養護老人ホーム(特養)の待機者は3500人以上です(2018年4月現在)。年を重ねても、身体が不自由になっても元気で豊かに暮らせる。それがその国の文化度を表していると思います。
多摩区においても特養ホームの新設は急務です。国保料の引き下げ、介護保険料、利用料の減免も進めましょう。
■都市農業を元気に
日本の食料自給率はわずか38パーセント。日本の農業は危機的な状況に陥っています。多摩区で都市農業を営む方々への直接支援を充実させ、農業生産に生きがいが持てる川崎を目指します。
そして、市民に安全で新鮮な野菜や果物を安定的に供給していくための流通システムや農家と市民をつなぐネットワーク構築などにも前向きに取り組みたいと思います。農業を元気にすることは緑地保全にも効果があると考えています。
■街に多目的スペースを
多摩区では多くの商店街がイベントに取り組んでいます。川崎市の商店街イベント事業への補助金を抜本的に増額させ、ランク付けはやめさせます。個性的で魅力あるまちづくりを支援するとともに、町会や子ども会、市民団体などが、スポーツや文化活動のために気軽に利用できる多目的スペースやコミュニティの場を増やしていきたいと思います。
■区画整理事業の推進
登戸地区ではいま、斉藤たかし議員が長年取り組んできた区画整理事業が進められています。
地権者、借家権者の権利を守り、住民の皆さんの納得と合意のもとで魅力あるまちづくりをすすめるために尽力し、一日も早い事業完成を目指したいと思います。
■防災に強い川崎を作る
大きな地震や集中豪雨はいまや、日本のどこで起こっても不思議ではありません。川崎市でも防災対策を急ぎ、万全にしていく必要があります。
さらに精度の高いハザードマップの制作、全戸配布とともに、それぞれの災害に応じた避難方法や避難所の周知徹底、避難訓練などを推進していきます。また、防災の観点からも生田浄水場の復活に力を注ぎます。