2020年4月17日
さんぽみち―地域活動など、日々雑感―
くらしの相談室 たまみなみ 粛々と始動中。
相談室では、多摩区特産の
「のらぼう」の花もお出迎え。
相談員はマスク着用で
業務にあたっています。
新型コロナウイルス感染拡大を止めるため、政府の緊急事態宣言が全国規模に拡大されました。健康、くらし、雇用など、多くの不安を抱えながらも、みなさん、新型コロナに感染しない、感染させないために大変なご苦労をされていることと思います。
川崎市多摩区南部に４月２日より、火曜日９時半～12時、木曜日14時半～17時の週２回開設の「くらしの相談室 たまみなみ」。私、赤石ひろ子が室長です。
こんなときだからこそ、みなさんの悩みや困りごとに寄り添うべきと、ソーシャルディスタンスが十分に保たれる２名の相談員体制で、マスク着用、アルコール消毒や室内換気に厳重に注意しながら、活動を継続しています。
初めて相談業務に当たる皆さんも多い中、生活保護制度の勉強会や各種行政パンフレットなどを読むなど、それぞれが自分の知識を深めることに日々努めています。法律、医療、福祉、保育、教育などの現場で長年働かれてきた方も多数おられ、豊富な経験はきっと今後の業務に活かしていただけるものと思います。こんなときだからこそ、一人で悩まず、あなたの声や要望をお聞かせください。
来室でなく、電話やファックスでの相談にも応じています。ご利用ください。
