2020年2月2日
地域の活動、日々雑感―さんぽみちー
登戸稲荷神社の豆まきに参加。
2月2日(日)午前、地元の登戸稲荷神社恒例の豆まき祭りに参加しました。
私は斉藤たかし前市議に代わっての豆まきで、初めての参加です。氏子代表や町会役員のほか、地元選出の国会、県会、市会議員、今年の干支、子年の男女が裃(かみしも)をつけて壇上から豆をまきます。裃を着付けるとのことだったので、和服で出かけました。裃はご町内のご婦人方の手作りですが、糊をきかせ肩は竹ひごでピンとさせた本格的なもの。裃姿がずらり並ぶと壮観です。本殿で祈祷を終えた後、自分の名前が入った升を持ち「福は内」と豆やお菓子をまきました。
境内は子どもからお年寄りまでびっしり集まってにぎわいましたが、ここ登戸稲荷神社の豆まき祭りは、じつは子どもが主役です。豆まきの会費は、子ども会活動の支援金にもなるのです。「子どもを街じゅうで見守る」そんな温かい「登戸気質」が垣間見える行事。だからこそ、昨年、傷ましい殺傷事件が起こってしまったことが、とても残念です。今年は、子どもたちにも、どなたにも福がたくさん訪れますように。