さんぽみちー地域活動など日々雑感―
後援会のみなさんと葛飾柴又ぶらり旅。

抜けるような青空!絶好の行楽日和です-
後援会のみなさん12名と14日、「寅さんのふるさと」葛飾柴又散策に出かけました。12月議会の一般質問も終え、ホッと一息。心和むリフレッシュタイムをいただきました。
「ここは柴又題経寺」
寅さん1作目のセリフ快晴の江戸川べりを歩く
私赤石と多摩区の皆さん
9時30分、小田急線登戸駅に集合。代々木上原で千代田線に乗り換え、東京・葛飾区の金町から京成線で一駅の柴又へ。「寅さん」と妹「さくら」の像前で記念撮影をして、いざ本日のウオーキングトリップのスタートです。
月に一度の「歩こう会」を企画継続してきた三田後援会のUさんは、大の寅さんファンでもあり、葛飾柴又も熟知。その名ガイドが随所随所でうんちくの限りを尽くしてくれて、楽しい発見がいっぱいのぶらり旅です。
まずは、映画『男はつらいよ』のシーンがよみがえるような、雰囲気溢れる帝釈天の参道を歩き、帝釈天(題経寺)にお参り。御朱印をもらったりした後、戻って参道のお店で「さくら定食」で腹ごしらえ。
その後、名建築であり庭園も素敵な山本亭、寅さん記念館、山田洋次ミュージアムとめぐりました。帝釈天や山本亭は私も以前の編集者当時、雑誌の撮影で何度か尋ねたことがありますが、こんなにゆっくり、じっくり見学するのは初めてです。
寅さん記念館や山田洋次ミュージアムも初体験。実際の映画撮影に使用した「くるまや」のセットを大船撮影所から移設したお茶の間や台所、タコ社長の朝日印刷所を再現したコーナーなど、寅さんファンでなくてもワクワクでした。
旅の一行はさらに江戸川べりを歩いて、「矢切の渡し」で川をプチ遊覧。松戸側の船着き場は台風第19号で流されてしまったそうですが、修復されてこの日から使用再開になったそうです。舟で川を渡ると、川岸の樹木などがだいぶ倒れていました。ここにも台風の爪痕が残されていました。
もう一度帝釈天を抜けようとしたら寅さんの扮装をした芸人さんと出会ってラッキー。帝釈天参道の茶店で名物、草団子などを食し、みんな銘々にお土産選びと、それぞれに楽しんでいただけた一日ではないかと思っています。