2019年7月24日
活動REPORT
各団体との懇談会が始まりました。

毎年7月は、私たち共産党市議団と様々な団体との懇談会が実施されています。
昨年も、まだ予定候補者だった時、いくつかの懇談会に参加させてもらいましたが、今年は議員バッジをつけての参加です。
11名の市議が分担して参加しますが、私は、初日7月23日(火)は市精連(川崎市精神障害者地域生活推進連合会)、川崎建設業協会、川崎市肢体不自由児者父母の会連合会、2日目は川崎商工会議所、神奈川県知的障害者施設保護者会連合会、川崎合同・北合同法律事務所、障がい者親の会連合団体「あやめ会」の懇談会に参加しました。
この懇談会では、各団体からの市に対する要望が出されるほか、業界やその分野で何が問題になっているかなどを情報交換します。そして、この懇談会に提出された要望に基づいて、市議団の予算要望書が作成されるのです。地域訪問でも感じますが、やはり対面で話を聞くという機会は大切だと改めて感じます。
さらに、今回の障がい者団体との懇談会では、いま文教委員会に素案が出されている「人権条例」の市議団としての見解を説明して、パブリックコメントのお願いもしました。
障がい者団体からは、「障がい者への差別や偏見をなくすためには独自の条例制定が好ましい」との意見も多く出されました。
これから8月初旬まで、懇談会はまだまだ続きます。