日本共産党
前川崎市議会議員(多摩区)

赤石ひろ子

ブログ
2019年6月16日

活動REPORT

第19回多摩ふれあいまつりへ。

すっかり人気定着の多摩川あゆ工房の焼き菓子。

 昨日の雨が嘘のような夏日。多摩区総合庁舎では多摩ふれあいまつりが開催されました。
 たまわかくさ(多摩区当事者・ボランティア連絡会)、多摩ふれあいまつり実行委員会、川崎市教育委員会(多摩市民館)が主催のイベントは今回で19回目。障がいがある人たちやボランティア団体・グループが地域でふだん活動している様子を紹介し、ともに暮らすことを願って「わたしとあなたこの街と」をテーマに開催。10時のオープンから15時まで、多摩区役所1階から5階で、さまざまな催しが繰り広げられました。
 総合庁舎1階ではさまざまな自主製品の展示販売。3階ではユニバーサルファッションショーや手話のミニ講演と手話コーラスなど、5階ではボッチャや車椅子スラロームなどの体験など。また多摩市民館大ホールでは「みんなでコンサート~歌って、踊って、楽しんで♪」で、ダンスや和太鼓演奏などが披露されました。元気いっぱいでパワフルなこのステージでは、毎年感動をもらっています。また、今年はスペシャル企画として、神奈川県警察音楽隊による演奏とカラーガードの演技も。ジブリ映画のテーマ曲、刑事ドラマの主題歌などが、生の吹奏楽で演奏されて会場は大賑わい。カラフルなフラッグやバトンを華麗に操るカラーガードのステージも見事でした。
 川崎市は「パラムーブメント」として、障がいのある人などが生き生きと暮らす上での障壁となっている、私たちの意識や社会環境のバリアを取り除くことや、新しい技術でこれらの課題に立ち向かうことを宣言しています。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会、そして2024年の市制100周年へ。バリアフリーへの本気の取り組みが求められます。



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