2022年5月1日
地域の話題など日々雑感―さんぽみちー
第93回川崎メーデー登戸宣伝に参加
5月1日といえばメーデー。本来ならば川崎区の富士見公園での大掛かりな集会ですが、コロナ禍の下、今年はオンライン開催と川崎北部(登戸)、中部(溝の口)、南部(川崎)での宣伝となりました。
北部の多摩区、麻生区は登戸ペデストリアンデッキにて、民主団体はじめ50人が集結。新日本婦人の会、年金者組合、多摩麻生民主商工会、神奈川土建川崎西支部などの実行委員会構成団体の訴えや、「戦争法を許さない多摩区実行委員会」、多摩区革新懇などの来賓がスピーチしました。
日本共産党川市議団も来賓として参加し、連帯挨拶を井口真美市議が行いました。集まった人々はプラスターを掲げてアピールしたり、チラシを配ったり、署名をお願いしたりして宣伝参加。
今回は、花を配ったり、花で飾ったりとはなやかな欧州のメーデーにならい、「希望」が花言葉のガーベラを配布しました。色紙で作った花冠をかぶるなどの趣向も。にぎやかな宣伝行動となりました。
ロシアのウクライナ侵略反対! 賃金アップ! 少人数学級の早期実現、消費税を下げてインボイス導入反対! 憲法改悪反対! 安心できる社会保障を!
さまざまな要求をとりまとめ、最後は「メーデー宣言」が読み上げられ、拍手で採択されました。誰もが希望を持てる世の中にするために、みんなで団結!