2021年12月7日
市議会活動REPORT
2022年度予算への要望書を提出

12月6日(月)、日本共産党川崎市議会議員団(11名)は「予算要望書」を福田紀彦市長に提出しました。
いつもながら、多くの関係団体、市民団体のみなさんとの懇談を重ね、また、今年実施した「市民アンケート」への5,000通を超える回答なども反映して、分野別で15章にもなる1冊です。
宗田団長が。とりわけ新型コロナウイルスへの医療体制への強化について述べると、福田市長からは「医療には余裕が必要。確保病床が余ることが問題という考え方は違う。医療体制確保には時間がかかるので早めに対応したい」と前向きな答弁がありました。
私は、12月5日に6回目となった学生食料支援には毎回多くの学生が利用し、そこで経済的な困窮だけでなく、オンライン授業や仲間づくりでの悩みも多く聞かれることを紹介し、学生たちとの直接対話の機会を要望しました。