地域の活動など、日々雑感―さんぽみちー
市長候補は市古さん-民主市政の集会、待望の候補が発表されました
7月8日(木)夜、中原区の「エポックなかはら」大ホールで、「第2回川崎市政の未来を語るつどい」が開かれ、10月に迫った川崎市長選予定候補が市古博一さんと発表され、決意表明を力強く行いました。
市古博一さん(いちこ・ひろかず、無所属)は4年前の市長選に続き2度目の挑戦で、日本共産党が推薦します。
私たち、日本共産党川崎市議団も全面的にバックアップしていきます。集会には宗田裕之団長以下11名の市議団と畑野君枝衆院議員も参加しました。
集会のオープニングは地域の和太鼓仲間による勇壮な和太鼓演奏。続いての候補者発表。参加した各分野の民主団体がのぼり旗や要求プラカードなどを掲げて登壇し、にぎやかなムードの中での決意表明となりました。
市古氏は、市民とともに川崎市政を変える「3つのチェンジ」を掲げ、市民の声に応える市政、いのち・暮らし優先の市政に変えることをアピール。基本政策大綱(案)の8つの柱を示しました。(別枠に掲載)
この集会には、候補として京都市長選を闘った福山和人さん(弁護士)がビデオメッセージを寄せました。
市長選は10月10日告示、24日投票。これからの約3か月間、市民の支持を拡げに拡げて行く、いよいよ「民主市政の会」の活動が本格化します。
基本政策大綱(案)の「8つの柱」は以下のとおりです。
1.新型コロナウイルスから、市民の命、暮らし、経済を守りぬく
2.安心して子育てできる川崎、子どもたちが豊かに育つ川崎をつくる
3.高齢者も障がい者も誰もが住み続けられるまちづくり
4.正規雇用を増やし、地域経済活性化を図る
5.災害に強く、公害のない、みどり豊かなまちづくり
6.税金の使い方を大規模開発から、くらし・福祉優先に
7.日本国憲法を生かし、平和、ジェンダー平等、個人の尊厳を守る
8.豊かな文化とスポーツのまちづくり