2021年3月23日
地域の活動、日々雑感―さんぽみちー
大丸用水水門操作見学会へ


令和元年(2019年)東日本台風で浸水被害を受けた多摩区菅稲田堤の周辺。川崎市による監視カメラやポンプ小屋の設置に続き、三沢川を管理する神奈川県による大丸(おおまる)用水吐き口水門の改修も終わり、管理が「川崎市多摩区役所道路公園センター」に移管されました。
このあたりの治水を考える市民の方々が、「道路公園センター」に掛け合い、吐き口の水門操作の見学会が実施されることになり、23日(火)、私も立ち会いました。
地域の方々数十名と市議、国会議員秘書などが参加し、関心の高さが伺えました。
道路公園センター職員から説明を受けながら、水門操作を見学。水門は閉めるのは瞬時ですが、開けるには30分程度かかるとのこと。水門操作を見た後は、場所を菅第4公園に移し、浸水対策の進捗状況や内水ハザードマップに対する質疑応答などを行いました。
いざというときのために、自分の目で確かめておくことは本当に大切なことです。
なお、この見学会は3月25日(木)10~12時にも行われます。