2020年10月19日
市議会活動REPORT
等々力球場完成記念式典へ。
川崎市が2016年から着手してきた等々力(とどろき)野球場の改修工事が終了。完成記念式典が行われ、健康福祉委員会副委員長として参列しました。
本来は10月10日に開催予定でしたが、台風接近で中止に。予定していた記念試合は流れてしまいましたが、完成記念式典のみ本日、10月19日(月)に執り行われました。
リニューアルした等々力球場は、フィールドの両翼100メートル、センター122メートルで県内最大。観客の収容人数も内野スタンド、外野スタンド、車椅子席合わせて9,279人と、旧球場の2倍以上となりました。
選手ロッカー室、シャワー室、屋内ブルペン、屋内野球練習場、関係者室ほか、高校野球や社会人野球の大会が円滑に開催できるさまざまな機能を備えています。また等々力緑地内の球場らしく、公園内遊歩道であるデッキが設けられ、そこからもプレーを自由に観覧できます。
さらに、防災備蓄倉庫を整備し、災害時の活動拠点としての機能や、等々力老人いこいの家が合築されていることも特徴です。
式典後の約1時間の内覧会で、新球場でのびのびプレーする球児たちや、歓喜する観客の姿をしばし想像しました。