2020年7月24日
さんぽみち―地域活動など、日々雑感―
川崎市岡本太郎美術館にて「古事記展」を鑑賞。
エントランスには「アマビエ」作品も てのひら椅子で撮影OKコーナーで私も 巨大な作品は屋外展示も 緑が美しいメタセコイヤの木立
川崎市岡本太郎美術館の企画展「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」を観ました。
初日の昨日(7月23日)は断続的な雨でさすがに動けず、雨上がりの今日、息子と久々に訪れました。
わが家から歩いて数分の生田緑地。芝生広場を通り抜けて、こんもりとしたメタセコイヤの林を抜ければ岡本太郎美術館です。
コロナ感染拡大が不安な状況ではありますが、雨あがりを「待っていました! 」とばかりに、緑地も美術館も親子連れでにぎわっていました。
古事記のなかに現れる神々のすがたを、独自の気膜テクノロジーで、カラフルに、奇想天外に、ユーモラスに表現。
ゆらゆら、モゾモゾとうごめく巨大なバルーン・アートのような作品は、コロナで沈みがちなココロを元気づけてくれます。
やっぱり、芸術や文化は人間のくらしに欠かせないたからもの。
展覧会は10月11日(日)まで開催です。